〈第１部〉

【ワークショップ】
世代ギャップから学ぶ！過去・現在・未来を考えるワークショップ

田中先生（熊本市立三和中学校教諭）によるワークショップは、一方的な教え込みではなく子どもの中から答えを引き出し日常的な実践力を磨くというもの。

高校生ファシリテーターを中心に、スマホを持っている中学生、まだ持っていない中学生、そして保護者も混在するグループで自由に意見交換を行いました。

高校生ファシリテーターのリードで進むワークショップ。

学校も学年も違う初対面同士なのに活発に意見が飛び交います。

グループの模造紙に付箋紙で貼り付けられたそれぞれの意見と気づき

引き出される子どもたちの意見は興味深く。

最後にグループごとに発表。違う意見があることを知るのが大切なこと。

【パネルディスカッション】
情報モラルと桑崎先生を語る会

４人の皆さまにご登壇いただきました

安心ネットづくり促進協議会顧問の曽我氏をモデレータに、パネリストには石原友信氏（東京都／元安心ネットづくり促進協議会事務局長）、木暮祐一氏（青森県／青森公立大学准教授）、上田哲弘氏（桑崎先生の三和中学校時代の教え子）という豪華メンバーで進められました。
いずれも桑崎先生にゆかりの深い方々ばかりです。
遠方からのビデオメッセージもあり、それぞれ桑崎先生との接点と情報モラルに関わる分野での桑崎先生の思いが第三者の目を通して語られました。
教え子さんならではの叱られた思い出も語られ、会場からはあたたかい笑いがあふれたアットホームなパネルディスカッションとなりました。